artek
アルテックの家具買取はお任せください。
アルテックの家具買取いたします。
artek furniture purchase
北欧のフィンランドを代表する家具ブランドのアルテック製品の買取は、
是非ハウリングユニティにご相談ください。
特に有名なスツール60やビーハイブ、ドムスチェア、ハンドグレネード、
ゴールデンベル、アアルトテーブルシリーズ、チェア69などは買取強化しております。
代表的なデザイナーのアルヴァ・アアルトやコンスタンティン・グルチッチ、
ロナン&エルワン・ブルレックの作品は高価買取になるケースが多いです。
もちろん、上記以外のデザイナーの作品でも、アルテックの家具の情報には精通していますので、
お客様が大事にしてきた家具を、他店さまよりも高価買取いたします。
買取事例
Purchase example
91テーブル / アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)
- 1933年にアルヴァ・アアルトがデザインした91テーブルを買取しました。ダイニングテーブルだけでなく、ワークデスクなどにも幅広く対応することができ、アルテックのロングセラーとなっています。無垢素材を直角に曲げた「L-レッグ」を使った円形シリーズの中では一番大きなサイズです。素材はフィンランドのバーチ素材を採用していて、優しい色合いの木目で特徴です。カラーはこちらのナチュラルラッカーの他に、天板部分がホワイトラミネート、ブラックリノリウムを展開しています。
- 611 チェア(Chair 611) / アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)
- アルヴァ・アアルトがデザインした611 チェアを買取しました。アアルト初期のデザインで、アルテックのロングセラー家具です。座面と背もたれはウェビングテープで構成されていて、身体を優しく受け止める仕組みになっています。ウェビングテープは交換することもできるので、耐久性にも優れています。
- A331 ペンダント ビーハイブ(A331 BEEHIVE) / アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)
- アルヴァ・アアルトが1953年にデザインしたA331 ペンダント ビーハイブを買取しました。アアルトを代表するデザインで、その名の通り「蜂の巣」の愛称で知られています。シェードの上面と下面は解放されているので、天井も照らしながら下方向へも快適な光が届きます。シェードのスリットにはスチール製のブラスメッキリングに穴が刻まれていて、そこから漏れる光は空間のアクセントとなります。
- K65 ハイチェア / アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)
- アルヴァ・アアルトがデザインした、69チェアを買取させていただきました。1935年の発売以来、69チェアはアルテックの中でもロングセラーとなっています。アアルトが開発した曲木技術、L-レッグと、広めの座面と背中を優しく支えるカーブした背もたれで構成されています。シンプルなデザインですが、快適に座るための工夫が施されている名作と呼ぶにふさわしいチェアです。
- K65 ハイチェア / アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)
- アルヴァ・アアルトが開発した「L-レッグ」を脚部に応用したK65ハイチェアを買取させていただきました。「L-レッグ」シリーズとして1935年にデザインされました。強固な無垢材を直角に曲げる技術を使った脚が、椅子の座面を支えています。この技術は特許を取得し、アルテックのデザインのベースとなりました。K65の背もたれは小さめに見えますが、背中と腰を支えるには十分な役割を果たしています。
- ピルッカ(PIRKKA)チェア / イルマリ・タピオヴァーラ(Ilmari Tapiovaara)
- イルマリ・タピオヴァーラの1955年に発表した作品、ピルッカチェアを買取させていただきました。フィンランドの伝統的な家具にヒントを得て作られたのがピルッカチェアです。脚やフレームにはバーチ材、座面や背もたれには2枚のパイン材が使用されています。脚は先端が細く中央が膨らむような加工がされていて、小鹿のような可愛らしいシルエットです。ピルッカシリーズはスツールやベンチがあり、現代のライフスタイルにもなじみます。
- 406 アームチェア(406 ARM CHAIR) / アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)
- アルヴァ・アアルトが1939年にデザインした、406 アームチェアを買取いたしました。フレームがひじ掛けの役割も備えているデザインです。このフレームは分厚い一つのフレームを分割して左右に設置しているので、経年によるひずみが出ても安定するデザインとなっています。座面は理念テープが編み込まれていて、しっかりとハリがあり、座りと適度にしなって快適な座り心地です。また軽量なので簡単に移動ができるのも特徴の一つです。
- 66 チェア(66 CHAIR) / アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)
- アルヴァ・アアルトがデザインした、66チェアを買取させて頂きました。66チェアは全体的にはシンプルですが、レッグがアアルトレッグとも呼ばれている、木がしなやかに曲げられた独特の形をしています。北欧を代表するアルテックの曲木の技術があるからこそ、生み出されたチェアで、無駄な金属などを使わないで形成されているところも大きな特徴です。66チェアの座面カラーは5種類、レッグの仕上げ方法も3種類あって、買取した66チェアは座面もレッグもパーチでした。
- A330S ゴールデンベル(Golden Bell)ペンダントライト / アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)
- アルヴァ・アアルトがデザインしたペンダントライトのゴールデンベルを買取いたしました。発表当初は真鍮製のものだけでしたが、2007年に復刻した時にカラーバリエーションも4色に増えて、素材もスチール製になりました。フィンランドにあるレストランのサヴォイのためにデザインされたそうです。現在でも買取した復刻品ではなくて、真鍮製のサヴォイエディションも販売しています。復刻品はブラックの他にホワイト、ゴールド、クロームカラーが作られています。
- スツール60 / アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)
- アルヴァ・アアルトデザインのスツール60、80周年アニバーサリーモデルを買取させて頂きました。一見なんでもないスツールに見えますが、レッグの曲がっている部分は世界でたった一つの技術を使って、形成されています。アルテックは特に木材の加工方法や、組み立て方にこだわりと高い技術を持っています。シンプルなデザインですが、北欧家具らしさを強く感じられます。スツールとして座るほかにも、サイドテーブルにしたり、好きなものを置いてディスプレイの台としても使えます。
買取強化商品
Pickup Items
- Armchair 41 Paimio
- アームチェア 41 パイミオ
アルヴァ・アアルト
アルヴァ・アアルトを代表する作品の、パイミオチェアは1932年に、アアルトが建築にも携わった結核療養所パイミオサナトリウムのために作られたものです。座り心地も考慮されていますが、一番は姿勢を正しくして結核の症状を軽くすることを目的としてデザインされています。
芸術作品のようなカーブを描いている背もたれは、ラメラ曲木という技術で作られています。木製で作ったのには曲木で滑らかな形にすることと、療養所では冷たい素材のチェアは合わないとアアルトが判断したことも理由の一つです。
結核で苦しむ人たちのために作られたパイミオチェアですが、デザイン面でもかなり美しく、曲木でしか実現できない座面と背もたれのカーブと、左右非対称のアームとレッグは画期的で斬新な見た目です。発表当時もかなり話題になって、注目もされました。
アアルトはパイミオチェアの他にもパイミオサナトリウムに照明器具や家具、扉の取っ手や洗面所の陶器なども設計、デザインしました。これらの家具もクロームメッキで作る予定でしたが、患者のことを考えて、可能な限り木材で制作しました。
買取品目一覧
Purchased item list
- Chair 611
- アルヴァ・アアルトが初期に作った作品で、1929年に発表されました。座面と背もたれはキャンパス生地の物や木製、ウェビングテープのものがあって、特にウェビングテープのチェア611が人気で、周知度も高いです。スタッキングも可能な形になっているので、便利です。
- Stool 60
- アルヴァ・アアルトらしい無駄を一切なくしたデザインのスツールです。丸い座面と3本のレッグが特徴のスツールで、座面や素材にはいくつかの種類があります。生誕70周年記念のモデルはハニーバーチやカーリーバーチを採用、ファブリックを使ったものはビンテージ品で今はなかなか見れません。
- Armchair 400
- 幅の広いアームから繋がっているレッグが特徴的なアームチェア400です。この見た目から別名タンク(戦車)チェアとも呼ばれています。1936年、アルヴァ・アアルトの作品です。低めの重心と、厚みのあるクッションはゆっくりくつろぐのに最適な座り心地を生み出しています。
- Chair 68
- チェア65が元になって生まれたチェアです。1933年に作られた作品で、背もたれが背中を優しく支えてくれます。カラーバリエーションも豊富で、赤布張りやホワイトラミネート、バーチ材が作られています。最大4つまでスタッキングできるところも機能的なアルヴァ・アアルトの作品です。
- Bench 153
- アルヴァ・アアルトが作ったスツールと同じ、44cmという誰でも座りやすい高さのベンチ153です。バーチ材を曲げたレッグと、シートは硬質のパーチ材を採用しています。公共機関でも自宅でも使いやすい大きさ、扱いやすい重さで、座る以外にもサイドテーブルにしたり、ディスプレイとしても使えます。
- Side Table 915
- 現代的なデザインの色んな場面で使いやすいサイドテーブル915です。一見プラスチックで作られているようにも見えますが、全てバーチ材で作られています。フレームはバーチ材をラメラ曲木でしなやかな四角にして、天板と棚板はバーチ材をプレスしています。
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Stool E60
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Bar Stool 64
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Kiki Bench
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Rocket Bar Stool
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Kiila Bench
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Aalto Table
half-round -
Kaari Table round
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Kiki Sofa
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Karuselli Lounge Chair
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Pirkka Bar Stool
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Domus Chair
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Pirkka Bench
チェア
- Stool 60
- Stool E60
- Children's Stool NE60
- ルッキ(Lukki Stool)
- ベイビーロケットスツール(Baby Rocket Stool)
- ピルッカ(Pirkka Stool)
- Bar Stool 64
- High Chair K65
- ピルッカ(Pirkka Bar Stool)
- ロケットバースツール(Rocket Bar Stool)
- Chair 66
- ドムス(Domus Chair)
- Chair 69
- ライバル(Rival Chair)
- Chair 65
- Chair 68
- チルドレンズチェアN65(Children's Chair N65)
- ルッキ(Lukki Chair)
- Chair 611
- ピルッカ(Pirkka Chair)
- タンク(Armchair 400 “Tank“)
- パイミオ(Armchair 41 “Paimio“)
- Armchair 26
- キキ(Kiki Lounge Chair)
- ドムス(Domus Lounge Chair)
- ホールウェイ(Armchair 403 “Hallway“)
- カルセリ(Karuselli Lounge Chair)
- カルセリ(Karuselli Ottoman)
- マドモアゼル(Mademoiselle Lounge Chair)
- マドモアゼル(Mademoiselle Rocking Chair)
- クリノレッテ(Crinolette Armchair)
- Lounge Chair 43
- Lounge Chair HK002
- Armchair 406
- Armchair 401
- Armchair 402
- Armchair 42
テーブル
- アアルトテーブル(Aalto Table rectangular)
- アアルトテーブル(Aalto Table square)
- アアルトテーブル(Aalto Table half-round)
- アアルトテーブル(Aalto Table round)
- アアルトテーブル(Aalto Table extendable)
- カアリ(Kaari Table round)
- カアリ(Kaari Table rectangular)
- カアリ(Kaari Table square)
- カアリ(Kaari Desk)
- ピルッカ(Pirkka Table)
- Side Table 915
- キキ(Kiki Low Table)
- Table 90D
- Side Table 606
- ダブルコーヒーテーブル(Double Coffee Table 907B)
- トリエンナ(Trienna Table)
- ドミノ(Domino Table)
- オヴァレット(Ovalette Table)
- ネスティング(Nesting Table 88)
ソファ
- 10-Unit System
- キキ(Kiki Bench)
- ベンチ153(Bench 153)
- キーラ(Kiila Bench)
- ピルッカ(Pirkka Bench )
- デイベッド710(Day Bed 710)
- キキ(Kiki Sofa)
アルテックについて
What’s artek
アルテックは1935年にアルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、マイレ・グリクセン、
ニルス=グスタフ・ハールの4人によって、フィンランドに設立されました。
アルテックという社名は、芸術のartと技術のtechnologyを組み合わせるところから来ているそうで、
日々モダンなデザインを追求しながら、木材を応用して家具を作って進化しています。
アルテックの家具は流行に流されないデザインで、北欧モダンの代表です。
シンプルながら個性的な造りの家具は、大量生産も可能というメリットを持っています。
森が多いフィンランドの木材、バーチ材を曲木の技術で、
木の良さを最大限に活かした家具に仕上げています。
アルテックの家具の中でもL-レッグや、ラメラ曲木という技術は特に有名で、
L-レッグが最初に家具になったのはスツール60です。
ラメラ曲木もアルヴァ・アアルトがアルテックを立ち上げる前から開発していた方法で、
アルテックの代表作のパイミオチェアにも使われています。
アルテックのデザイナー一覧
artek Designer list
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アルヴァ・アアルト
Alvar Aalto
- フィンランドのクオルタネで生まれたアルヴァ・アアルトは結核の患者を療養していた施設に向けて、パイミオチェアを始め、多くの家具屋建築に携わったことで有名です。アルテックの創設者の1人でもあり、設立と同じ頃に自立可能な木製フレームのチェアで特許取得するなど、多方面で活躍したデザイナー兼、建築家です。
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ロナン&エルワン・ブルレック
designer
- ロナンとエルワンはパリをメインに兄弟で活躍しているデザイナーです。2人で行うプロダクトデザインは、お互いのデザイン性や発想力が相乗効果で、現代に残る作品を作り上げました。他の家具では見られない個性や、特徴的なフォルムが注目されています。アルテックではカアリシリーズが彼らの作品です。
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コンスタンティン・グルチッチ
Konstantin Grcic
- ドイツ出身のインダストリアルデザイナーのコンスタンティン・グルチッチは、あの有名なプロダクトデザイナーのジャスパー・モリソンの事務所で働いていた期間もあります。アルテックでデザインしたライバルチェアは、ダイニングチェアとしてもオフィスでも使いやすい見た目で、アームや背もたれが誰にでもフィットするように計算されています。
- アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)
- アイノ・アールト(Aino Aalto)
- エリッサ・アアルト(Elissa Aalto)
- エーロ・アールニオ(Eero Aarnio)
- ロナン&エルワン・ブルレック(Ronan & Erwan Bouroullec)
- 坂茂(Shigeru Ban)
- コンスタンティン・グルチッチ(Konstantin Grcic)
- ヘラ・ヨンゲリウス(Hella Jongerius)
- アンナ・マイヤ・ヤーティネン(Anna-Maija Jaatinen)
- ヴィッレ・コッコネン(Ville Kokkonen)
- ハッリ・コスキネン(Harri Koskinen)
- イリヤ・クッカプーロ(Yrjö Kukkapuro)
- ユハ・レイヴィスカ(Juha Leivisk)
- パンチョ・ニカンデル(Pancho Nikander)
- ダニエル・リーバッケン(Daniel Rybakken)
- イルマリ・タピオヴァーラ(Ilmari Tapiovaara)
- ベン・アフ・シュルテン (Ben af Schultén)
- ヨーン・ウツソン(Jørn Utzon)
- タピオ・ヴィルカラ(Tapio Wirkkala)